ネット友達の
さらださん家のらっきーたんがお星さまになりました
まだ、9才で競技会でいつも優秀な成績を収めていたイケメンゴルちゃん
去年の夏頃から闘病生活になり、ずっと献身的な看護をされてきたさらださん
ホントに、頭の下がる思いで闘病記事を読ませて頂いてました
余命2ヶ月と言われショックでパニックになっていたさらださんでしたが
絶対、このまま死なせない！！と病気に良いというものがあれば
らっきーたんの為にありとあらゆる物を使って成功してきたんです
いつも前向きで、らっきーたんをこよなく愛し自分の事以上に
らっきーたんの為に頑張って看護し、介護してきたさらださん
あたしも、影ながらずっと回復を祈り、応援してきました
悲しいけれど、1月14日にさらださんの腕の中で静かに息をひきとりました
記事を見てあたしも涙が止まりませんでした
闘病生活の時間は別れを少しずつ覚悟させてくれる時間だったと
あたしの母の事を重ね合わせて思ったのです
あたしも母の最後を二人でいるときに迎えました
前日、病院に泊まって看病していたあたしは和歌山から滋賀へ帰り
少し休もうと思っているとき兄から連絡があり
「もしかしたら、今日か明日が危ない」と電話があったんです
あわてて夜に駆けつけたときはもう眠っている状態でした
前日の夜は痛い痛い、しんどいと何度も看護師さんを呼んだり
あたしにお腹をさすってとか、暑いからうちわであおいでとか
いつになく、わがままを夜中じゅう言い続けていました
あたしは大きな息をしながら眠っている母の頭をなでながら
「いっぱい頑張ったね、もう、しんどかったらこれ以上頑張らんでもええんよ」
と話していたとき、母の口元がパクパクしたかと思うと
大きな息をフーっと出した後止まったのです
それが最後でした。。。。。
あのパクパクはなんて言ってたのかな？とお葬式が終わって義姉に聞くと
「きっと
ありがとうっていってたんや」
その言葉を聞いてまた涙があふれたあたし。。。
でも、悲しいのではなくうれしかった
母に最後にありがとうと言って貰えてうれしかった
思い出すとまた涙がでてきます。。。
だかららっきーたんも言葉を話せたらきっとさらださんに
ありがとうって言ってたと思うのです
らっきーたんはとても幸せに虹の橋を渡って行ったと思います
テレビに出るほどのスターだったらっきーたん
朝日放送で出演した
犬用ビールでの共演者との勇姿
（さらださん、無断借用ゆるしてね！）らっきーたんのご冥福を心よりお祈り申し上げます<(_ _)>
ぽちっしてね
